堀削、床付け基礎材設置後、均しコンクリートを打設し、鉄筋組立て及び型枠の設置を行う。基礎鉄筋は、設計図に基づき、所定のかぶり、長さ、鉄筋径、ピッチを確実に組み立てる。 基礎立ち上がり鉄筋位置
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基礎コンクリートの設計基準強度は設計図書に従う。 基礎延長は20m以内で縁切し伸縮目地を設ける。 基礎小段施工の場合は、掘削部を置換えコンクリートで処理する。 |
ティーロードを専用吊金具にて吊上げ、基礎の立ち上がり鉄筋にティーロードの連結鉄筋挿入孔を通して据付ける。
水平の微調整にはライナープレート等を使って下さい。 トラッククレーン車を用いる場合の
標準的な使用範囲及び作業範囲
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2段積みした後、連結鉄筋を差し込み、位置決め鉄筋を用いて 所定のあき、かぶりを満足させるよう結束線で固定する。 |
中詰めコンクリートの設計基準強度は30N/mm2とし、棒バイブレータにて入念に締固めを行う。コンクリート打設高さは、ブロックのつなぎ目と打ち継ぎ高さが同一にならない様20cmくらい下げて打設する。 控え壁中詰め材料の容量 ティーロード 1m2当たりの控え壁中詰めコンクリート量
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